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当店はスタンガン、催涙スプレーなどの防犯用品を各種取り扱っております。

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催涙スプレーについて

■この商品購入後に、万一発生した事件および、人身事故ならびに損害に関しては、一切の責任は負えませんので御了承下さい。
■機器の使用の誤りによる事故、損害 ■天災地変などによる事故、損害 
■不注意、怠慢等による事故、損害
■管理点検の不備等による事故、損害 
■転売・譲渡・貸出し等による事故、損害 
■その他いかなる状況下に関わらず、本商品の使用者及び相手に対して生じた直接的あるいは間接的な事故、損害などに対する責任は一切負えませんので御了承下さい。
■この商品の性質上、悪意で使用した場合は、重大な犯罪となりますので、法的に正当かつ必要であったと判断される状況での自己防衛以外には絶対に使用しないで下さい。
■この商品は、厳重な保管及び管理が要求されます。 
■この商品は玩具ではありません。幼児や年少者(18歳未満)には絶対に触れさせないで下さい。
■本製品受領後、直ちに返品がない限り、上記内容に同意されたものとみなされます。
* 厳守 : しなければならないことを表しています。
■ 本製品は護身用の製品です。自己防衛・護身以外の目的で使用しないで下さい。自己の責任において危険なとき護身用としてのみご使用下さい。
また、正当防衛が認められる範囲内でご使用下さい。護身用品とは、基本的に、身に危険が迫ったときに、その危険な状態から避難するための機会をつくり、身の安全な場所に退避し、警察に通報する時間を稼ぐ器具としてお考え下さい。
暴漢を取り押さえたり、懲らしめたりすることは、過剰防衛と判断されますのでご注意下さい。
■ 作動ボタンは日常から確認し正しい使い方を覚えて下さい。製品の品質確認は定期的に行ってください。
■ 幼児や年少者の手の届かない安全な場所に保管して下さい。
■ 原則として屋外で使用して下さい。公共の建物、地下街、交通機関、その他、人々が存在する場所で使用すると罰せられます。
■ 誤って眼や皮膚に付いた時には、次の応急処置を行ってください。 警告 / 眼に付着した場合、激しい燃焼感や痛みを感じますが絶対に眼を擦らないで下さい。眼球を傷つけます。
警告 / 軟膏・ローション等は、水ぶくれの原因となり後遺症が残る場合がありますので、絶対に使用しないで下さい。
① ガスのかかった衣服、メガネ、コンタクトレンズ等を、できるだけ早く取り除いて下さい。
② 直に大量の水で洗い流し新鮮な空気に晒すとおよそ1時間後に元の状態に戻ります。回復時間は、付着した成分量により異なります。溶剤にオイルが使用されている為、一度の洗浄で全てを取り除くことは出来ません。
間隔を置いて何度も何度も繰り返して洗浄して下さい。その際には目を擦らないように洗浄を続けてください。洗浄回数と共に徐々に痛みが和らいできます。
ツメの中に付いた溶剤はツメで髪を梳くようにして洗髪を十分に行うことで取り易くなります。
③ 痛みや皮膚の状態が治らない場合は医師に相談すること。その際、辛子オイル(OCガス)が付着したことを医師に伝えること。
■ 高圧ガスを使用した製品であり、危険なため、下記の注意事項を守ること。
① 炎や火気の近くでは使用しないこと。
② 火気を使用している室内で大量に使用しないこと。
③ 高温にすると破裂の危険があるため、直接日光の当たる場所やストーブ、ファンヒーター、車内など温度が40℃以上となる所に置かないこと。
④ 火中に投じないこと。
⑤ 使い切って捨てること。:完全に空になった容器は、一般廃棄物として地方自治体が定める廃棄方法に従って不燃ゴミとして処分して下さい。
* 危険 : してはいけないことを表しています。

■ 吸入飲用禁止
■ 旅客飛行機、空港敷地内への持込はできません。(ハイジャック防止法等により)
■ 公共の乗り物や、公共の建物、地下街、交通機関、その他多くの人々が存在する場所には、持ち込まないで下さい。
■ 強風・逆風下でスプレーを使用すると広く拡散し第三者に被害を及ぼす可能性がありますので使用しないで下さい。
* 使用方法
■ 使用方法は噴出口を確認した後、暴漢の顔面を狙います。本体はしっかりと握り、腕を伸ばした状態で噴射して下さい。
■ スプレーの飛距離・拡散量は商品によって違ってきます。商品に応じた距離内でご使用下さい。
■ 通常、1.0~3.0秒間程度の作動で効果を発揮しますが、催涙成分の効果には個人差がございます。暴漢の顔面に十分に吹きつけて、攻撃的動きを止めるまで噴射した後、速やかに逃げ、警察または関係機関に通報し、法的処置をして下さい。
無闇に暴漢に近づくと危険です。
■ スプレーの噴射を止める場合は、作動ボタンから指を離して下さい。
※ 噴射テストについて : 
全てのメーカー、機種のスプレーについても同じですが、テスト噴射を実施し、一度は、使いきる事を薦め申し上げます。防犯スプレーは、メーカー、機種によって、ノズルの太さや噴射圧力、噴射口の径が異なるものですから、当然その飛び方もさまざまです。
テスト噴射を実施し、一度使い切る事により、その製品のもつ、特性を体感する事ができ、緊急時の場合に、相手に対して冷静に対処できる事に繋がります。特に夜間の暗闇の中では、相手との距離感覚も違ってきます。

また、相手が複数いた場合では、使用状況も大きく異なってきます。誠に残念な事ではございますが、多くの方は、一度も、テスト噴射をされずに、そのまま所持している為、緊急時の時、パニックになり、相手との距離感覚も的確につかめず、無駄にスプレーを使いきる事が多いようでございます。
一度でも防犯スプレーを使用し、身を守られた方であれば、必ず、その重要性を理解して頂けると思います。防犯スプレーのテスト噴射を実施、体感されますとご理解いただけますが、冷静かつ的確に、標的に向けて噴射する事は、たいへん難しい事です。
また、ほとんどの防犯スプレーは、10秒未満で、全て噴出してしまいます。すこしの無駄もなく噴射する事は、案外難しい事です。テスト噴射の実施をお薦め申し上げます。 ※ 成分の影響範囲は広範囲に及びますので、テスト噴射は、山・海・川などの広い場所で、見渡す限り人気がないことを確認して実施して下さい。
* スプレー缶の特性と使用期限について

■構造上避けられない事ですが世界中で流通しているスプレー缶は例外なく年間2g~5gは容器からガス漏れが発生致します。
その為、長年保管しているスプレーは使用の際にガス圧が下がりメーカー発表の飛距離に届かない事もございます。長期間保管 した場合、その差は大型のスプレーに比べて小型スプレーは顕著に表れます。またスプレーメーカー各社は使用期限を独自に記載している場合もございますが、保管環境もさまざまですから、
通常は購入後1年を使用期間とし、その後は廃棄処分される事をお願いします。使用期間中であってもスプレー缶がダメージを受けた場合(落下や衝撃あるいは急激な温度変化など)は直ちに廃棄処分して下さい。
最悪の場合ガス漏れのみに留まらず、溶剤が漏れる可能性もございますので保管の際には定期的にスプレーの管理確認を怠らないようご注意下さい。

* スプレー缶の廃棄処分の1例として、ご参考にしてください。 

■使用済みのスプレー缶や購入後1年以上経過したスプレー缶を廃棄する時は以下の点にご注意の上、廃棄して下さい。
①雨具等の肌を露出しない服装、ゴム手袋、マスク、保護メガネ(ゴーグル等)、ポリエチレン系ゴミバケツ(70L用がベスト)をご用意して下さい。
②ゴミバケツに大量の水を入れ、スプレー缶を水底で完全に無くなるまで噴射します。
③噴射後の汚水は下水に流してください。また使用済みの缶は不燃物として廃棄して下さい。
⑤作業中は十分気を付けても周囲に強烈な臭気が発生しますので、必ず周囲に人がいない事を確認して上で作業を行って下さい。
*誤ってスプレーを噴射した場合の洗浄方法の1例として、ご参考にしてください。 

■屋外で使用した場合、壁面や地面に付着した催涙成分を、刺激臭がなくなるまで、大量の水で、洗い流し続けて下さい。
スプレーが付着した周辺は強烈な臭気が発生します。
作業の際は、肌を露出しない服装で、ゴム手袋、保護メガネ、マスク、長靴を着用し、手、眼、口、鼻、足を保護して下さい。

■屋内で使用した場合、壁・床・家具などに付着した催涙成分を、刺激臭がなくなるまで、大量の水で、洗い流し続けて下さい。
水で洗い流すことができない場合は、噴霧器などを使用して下さい。その後、汚染箇所を水で濡らした雑巾・タオルで、何度も拭いて下さい。作業の際は、肌を露出しない服装で、ゴム手袋、保護メガネ、マスク、長靴を着用し、手、眼、口、鼻、足を保護して下さい。

*洗浄後について
洗浄作業後、刺激臭が多少残る場合が有りますが、時間の経過と共に刺激臭はなくなります。
長時間経過しても、刺激臭がなくならない場合は、洗浄が不十分ですので、再度、洗浄作業を行って下さい。なお、催涙スプレーには、染料が含まれるため、クロスや家具についた 『シミ』 が、長期間残る場合があります。

---スプレーについての店長の見解---

催涙スプレーが相手に命中した時の威力は相当なものがございますが自身に付着した時も同様の効果を得る為、まずはスプレー溶剤を完全に取り除く事を事前に知っておく必要がございます。 
スプレーを浴びた後、多くの方が眼科など病院へ直ちに行かれる事と思います。
病院ではホウサン水などで洗浄するかと思いますが、待ち時間や一人当たりの診療時間を考えると病院でのケアは不十分のように思われます。
このことは病院へ行くなと言っているのではなく、スプレーを浴びた直後は、直ちに大量の水で繰り返し洗浄する事を最優先として下さい。
私自身の経験からすれば、目の中に入ったオイルベースのOC溶剤は瞬間に激しい痛みを伴います。
これをガマンして病院へ行くとその間に炎症はますます酷くなるかと思われます。

スプレー溶剤が目に入った場合、直後に(2-3分以内 早ければ早いほど良い)大量の水で目を洗浄します。
この時、絶対に目を擦らないで下さい。30分以上洗浄を続けても痛みが取れない場合は必ず眼科など病院で手当てを受けてください。

元がオイルベースですから簡単には洗浄できないのですが、繰り返し繰り返し洗浄する事で、15分もすると最初の酷い痛みは消えてきます。
30分も洗浄し続けるとほぼ痛みは消えるかと思います。繰り返す事になりますが、直後のケアを迅速に行う事で痛みも同様に早く無くなるなと思います。
目薬は痛みが完全に取れた後に、消毒するつもりで使用するには良いかもしれませんが、浴びた直後のスプレー溶剤を取り除く事にはまったく役に立たないと思います。
異物を完全に取り除くまでは他の物は目に入れず、ただひたすら水で洗浄する、洗い流す、何度も繰り返す。これに勝るものはありません。
私は期限切れのスプレー処理で長いゴム手袋やカッパ及びマスクを使用して大きなパケツの底で噴射し空にする作業を定期的に行っていますが、どんなに厳重に防備したつもりでもなぜかスプレーが体に付着してしまいます。
最初の頃はスプレーが少量体に付着してもチクチクと少し痛むだけだったのであと数本を処理した後、洗浄しようと思いガマンしていたのですが5分以上放置すると今度は火傷をしたような痛みに変わってきます。
こうなると毛穴か体内に吸収されていますので洗浄しただけでは痛みはとれません。
その後は半日以上、氷を当てて冷やしながら炎症をおさえるといった経験は何度もございます。
私自身は何度もスプレーを浴びていますので感覚としてどの程度のケアすれば痛みが取れる事を体が覚えているのですが、初めての方はパニックになるかと思います。
スプレー溶剤を浴びても直後に洗い流せば痛みを継続することはありません。
また体に付着したスプレーは多少ケアが遅れても冷水や氷水で冷やし続けるとほぼ半日で酷い痛みからは解消されるかと思います。
半日以上冷却を続けても痛みが取れない場合は必ず病院で手当てを受けてください。
スプレーの溶剤が少量手に付いた時など、簡単な洗浄で済ます場合が多いかと思いますが、オイルベースの溶剤はツメの間などに残っているものです。その手で鼻を穿ったり目を擦ったり、あるいは男性の方が小用をした場合、敏感な皮膚は確実にスプレー溶剤を吸収する為、痛みを伴います。
少量と言えどもスプレー溶剤が付着した場合はシャワーを浴びツメで髪を梳くように洗髪するとツメの間に入ったスプレー溶剤は落とし易くなります。
次に、海外へ行く際に護身用品を携帯できるかどうかとのお客様のお問い合わせが多いので記載致します。
空港ではハイジャック防止法によりスタンガン・催涙スプレー・特殊警棒など武器とみなされる物を携帯及び機内へ持込む事とは当然出来ません。
また相次ぐテロの多発により持ち物検査も以前にまして厳しくなっています。
催涙スプレーをスーツケースの中に入れていてもガスが充填されていますので検査中に取り出すことになります。取り出したスプレーは機内への手荷物としても持ち込めませんので処分する事になります。
その他、一般に軍用品として取り扱われている品は輸出時には輸出ライセンスが必要となります。このライセンス取得には日にちがかかるばかりでなく、発送を受ける会社も多くないようです。
EMS(国際郵便)でも催涙スプレーの発送は禁止されていますので、どうしても海外で必要な方は現地調達をされる事をお勧めします。
催涙スプレーの所持を禁止している国もございますが、アメリカのように州によっても携帯を禁止している所もございます。事前に国内の出先機関にてご確認される事をお勧め致します。

最後にスプレーの保管場所は温度変化が少なく涼しい所で保管して下さい。
また最悪スプレーが漏れる事も考慮して専用のケース等に入れて保管する事をお勧めします。

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